京阪神からのアクセス抜群!滋賀県最高峰であり、日本百名山の一つ伊吹山。
伊吹山に登りたいけど、まだ登ったことがない、そんな伊吹山や登山初心者のために伊吹山の基本情報をお伝えいたします。
伊吹山基本情報
滋賀県内の多くの観光情報を発信するサイト「滋賀びわ湖観光情報」には、伊吹山の基本用情報がこのように掲載されています。
滋賀県の最高峰(標高約1377m)。
日本百名山のひとつで、がっしりと構えた山容は男性的である。 岐阜県との境界をなし、山頂からは眼下に琵琶湖、比良、比叡の山々や日本アルプス、伊勢湾まで一望の大パノラマが広がる。
古くは『古事記』や『日本書記』にその名が記され、日本武尊(やまとたけるのみこと)の伝説にも登場する歴史的な山で、古来より著名な薬草や亜高山植物、野鳥、昆虫の宝庫としても有名である。
山頂のお花畑は、国の天然記念物に指定されています。 山頂までは、登山、またドライブウェイでどうぞ。
伊吹山は、近畿、北陸、東海、北陸のすべての地域に交通の便が良く、軍事的においても都合の良かったため、戦国大名・京極氏が伊吹山中に山城を建てています。 霊峰として名高い伊吹山は、平安時代に修験道における日本七名山のひとつになり、多くの修行者が訪れました。
【引用】滋賀びわ湖観光情報
冒頭でも触れましたが、伊吹山は滋賀県最高峰で日本百名山のひとつ。(日本百名山に関してはこちら)
伊吹山山頂までは登山はもちろん、伊吹山ドライブウェイで山頂駐車場まで登ることができ、そこから山頂までは3つのコースが用意されています。
国の天然記念物に指定されている植物を多く見ることができる山頂のお花畑を楽しみながら30分~60分程度で、登ることが可能です。
ドライブウェイからの山頂までの登山の場合は軽装で楽しくことができますが、足元はしっかりとスニーカーなどを履いていくことを進めします。さらに山頂は麓と比べ10℃近く気温が低く、また風も強いため防寒の用意もお忘れなく。
登山基本情報
伊吹山山頂からはびわ湖が一望でき、また滋賀県屈指の御来光の名所にもなっており、非常に美しい景色を四季を通じて楽しむことが来ます。
地域の小中学校では、授業として登山が行われるほど、初心者にも上りやすい山ですが、麓から山頂まで約6kmあり、所要時間は実際の登山で測ったところ、休憩しながら登りで4時間、降りで3時間程度かかりました。
また整備されているとはいえ登山道は平坦ではありません。軽装で登られる方も多く見かけますが、初心者の場合はしっかりと事前準備をすることが大切です。
伊吹山の登山道は三之宮神社のすぐ横に入り口があり、最新の伊吹山情報の確認や入山届出の提出、入山協力金(300円)の支払いができる小屋があります。
登山道まではのアクセスは公共交通機関を利用する場合、最寄りのJR 近江長岡駅から伊吹山登山口方面へ湖国バスでアクセスできます(※12月1日~4月28日の間は運休。※詳しいバスの運行時間は湖国バスの公式サイトからご確認ください。)
もちろん自家用車でのアクセスも良好で、登山口周辺にはたくさんの民間運営駐車場ほか、登山口まで徒歩3分の伊吹山無人駐車場 (約30台)もあります。
長浜・米原。奥琵琶湖を楽しむ観光情報サイトには、登山時間の目安などが掲載されていますのでそちらもご参考ください。
■登山時間の目安■
山麓~山頂:約3時間30分(片道)
※登山距離約6km ※休憩時間等は含まれていません。歩行時間は、個人差がありますので目安としてください。
■服装■
登山に適した靴や服装に心がけてください。
■山頂の気温■
山頂の気温は麓より8度から10度低くなっています。
■伊吹山山頂の山小屋■
山頂には仮眠等のできる山小屋があります。山小屋のご利用は入店した順番となります。
【料金】 一般1,500円 小中高生1,000円 ※深夜0時以前の入店は500円増し
【その他】 夏季は、ほぼ営業していますが、春・秋シーズンは営業していない時がありますのでご注意ください。
長浜・米原。奥琵琶湖を楽しむ観光情報サイト
アクセスに関して詳しくはこちらのページでも詳しくご紹介しています。
伊吹山の概要、アクセス、最新の注意情報などは米原市のサイトから確認できます。
最新情報も更新されておりますので、特に冬季などは情報確認されることをオススメいたします。